01 / 標本外見スケッチ
姿にまで出る、この癖。
🔍 標本スケッチ
前足にポップコーン、後ろ足はいつでも出口へ。首には評論家の札だが、採点表の項目は「必死さ」だけ。
02 / リアル遭遇シミュレーション
こんな返信欄、見たことある。
会話はすべて創作です。名前ではなく、やり取りの流れを観察してみてください。
SCENE 01初めての同人イベント。
やっと本ができた! 週末のイベント楽しみ。
たかが趣味にそこまで必死になれるの、逆に才能だわ。
楽しくて作ってるんだけど。
褒めてるじゃん。余裕ないなあ。
本への評価は一つもない。「必死」の札を貼り、嫌がれば「余裕がない」を追加する。どちらへ動いても笑う側に戻れる、便利な客席だ。
SCENE 02冗談の出口が、一方通行。
語学の勉強、百日続いた!
連続記録を載せるの、承認欲求すごいね笑。
励みになるから載せてる。そう言われると嫌だな。
冗談じゃん。真面目に受け取りすぎ。
笑った側だけが冗談の判定を持つ。嫌だという返事まで、次の笑いの材料になる。
03 / 生態あるある
つい見入ってしまう、三つの癖。
出来より熱量を笑う
作品の感想を聞かれても「徹夜までしてるの草」。中身を見なくても言える評価なので、納期が早い。
言い返されると冗談へ戻る
「その言い方は嫌だ」と言われると「真に受けすぎ」。投げた石が、着地した瞬間に紙吹雪という扱いになる。
当たったら初期からの理解者
企画が評判になると「まあ、悪くないとは思ってた」。客席からでも、成功側の記念写真には入る。
04 / 見分けどころ・ひと呼吸
似ている話と、ここが違う。
「客席の冷房係に、制作の許可をもらわなくていい。」
好きなものに熱くなると、無関心なふりより隙ができる。それでも作ったものは残る。客席のひと言に、その時間の値段まで決めさせない。
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