01 / 標本外見スケッチ
姿にまで出る、この癖。
🔍 標本スケッチ
片目は一文字専用の拡大鏡。小さな濁点も逃さないが、隣にある「訂正しました」の札は視野に入らない。
02 / リアル遭遇シミュレーション
こんな返信欄、見たことある。
会話はすべて創作です。名前ではなく、やり取りの流れを観察してみてください。
SCENE 01展示のお礼、誤字一つ。
展示へのご来場、ありがうございました!
「ありがう」って。こういう所に普段の雑さが出ますよね。
誤字を直しました。ありがとうございます。
直せばいいという話じゃないんです。
誤字は確かにあった。そして直った。ここから「普段の雑さ」を問い続ける部分は、校正の残作業ではない。赤ペンの仕事が終わっても、赤ペンの持ち主が帰らない。
SCENE 02レシピの前に、助詞の試験。
このスープ、野菜を多めで作るとおいしい。
「多めに」でしょ。日本語もまともに使えないの?
作ってみたらおいしかったです。
味以前に、発信するなら文章を整えるべき。
助詞の間違いは直せる。そこから料理や発信者全体の値札を付けると、話が別の場所へ飛ぶ。
03 / 生態あるある
つい見入ってしまう、三つの癖。
誤字から全体へ飛ぶ
「開催」が「開際」になっていると、企画の内容より主催者の能力の話になる。一文字で全科目を採点する。
訂正後も居残り校閲
直したと伝えても「公開前に見直すべき」。必要な訂正から、終点のない反省文へ進む。
本題に戻る人を雑扱い
内容を話し始めた人へ「細部を軽視する人は」。細部を大切にしすぎて、全体が行方不明だ。
04 / 見分けどころ・ひと呼吸
似ている話と、ここが違う。
「一文字を直すために、人格まで再提出しなくていい。」
直すべきものは直そう。「ありがとう」も敗北宣言ではない。訂正と、無制限の説教を受けることをセットにしない。
記録・ミュート・通報など、具体的な対応が必要なときは 共通対処ガイドへ →


